在宅医療は患者さまの病状の維持や療養継続のためにいかなる時も必要不可欠なものと考えております。
当院は外来診療を予約制とし、在宅医療を中心に診療を行っております。
そのため、他の医療機関と比較し新型コロナウイルス感染者と接触する可能性は非常に低いと考えられますが、感染拡大に努めるべく次の対策を行って参ります。
当院での対応について
- 全職員の体温測定を義務化し、発熱や風邪症状があれば出勤停止としております(現段階では出勤停止者は出ておりません)。
- 診察前後の手指消毒に加え、聴診器や検査機器、電子カルテ用タブレットなど、使用した物品の消毒を診察毎に行います。
- 診察する医師、訪問同行者はマスク着用とし、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状の方には、アイゴーグルや手袋、ガウン着用とさせて頂きます。
- 可能な限りご自宅での滞在時間を減らすよう努力いたします。
- 全職員に対し予防策の徹底及び、最新情報の共有を図って参ります。
患者さま、ご家族さまへお願いすること
以下について、事前に診療所からご連絡を入れさせて頂きます。
- ご家族含め、診療当日の体温測定をお願いしております。
37.5℃以上の発熱がある場合は、状況により上記の対策にて診療を行って参ります。 - 可能な限り、診察時はマスク装着をお願いしております。
- 換気された空間で診察が行えるよう、窓を開けるなど環境調節へのご協力をお願いしております。
一刻も早い終息を願ながら、「絶対に感染を広げない」という強い意志を持ち、個々に責任を持ってできる限りの対策を実施し、患者さまの診療を行って参ります。