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食事・栄養
高齢者の食欲不振|自宅での栄養管理・点滴対応

「最近、親がほとんどご飯を食べなくなった」「何を出しても手をつけない」。そんなご家族の心配の声をよくお聞きします。
高齢者の食欲低下には、さまざまな原因が隠れています。単に「年だから仕方ない」で済ませてしまうと、脱水や低栄養が進み、体力がさらに落ちる悪循環に陥ることがあります。
このページでは、食欲が落ちている高齢者への訪問診療での対応についてご紹介します。
こんな様子が気になっていませんか?
以下のような変化が見られたら、早めの対応が必要です。
- 食事の量が以前の半分以下に減った
- 「お腹が空かない」「食べたくない」と言うことが増えた
- 水分もあまりとらなくなった
- 体重が短期間で目に見えて減ってきた
- 食事を用意しても、ほとんど残すようになった
食欲低下を放置するリスク
食べられない状態が続くと、体にさまざまな悪影響が出てきます。
- 脱水:水分摂取が減ると、意識がぼんやりしたり、腎機能が悪化する
- 低栄養:体を維持するための栄養が不足し、免疫力が低下する
- 筋力低下:栄養不足で筋肉が落ち、寝たきりへの移行が加速する
脱水→低栄養→筋力低下→さらに食欲が落ちる、という負のスパイラルに入ると、回復が非常に難しくなります。早めの原因究明と対応が重要です。
訪問診療でできること
訪問診療では、ご自宅で食欲低下の原因を調べ、適切な対応を行います。
- 血液検査で内臓疾患・甲状腺異常・貧血などの原因を調べる
- 服用中の薬による副作用(食欲低下を起こす薬)がないか確認・調整する
- 口腔内の状態(入れ歯の不具合・口内炎など)を確認する
- うつ状態・意欲低下など精神面の問題がないか評価する
- 脱水や低栄養がある場合は、ご自宅で点滴を行える
当院の対応内容
当院は機能強化型在宅療養支援診療所として、24時間365日対応しています。向ヶ丘遊園駅北口から徒歩3分の立地です。
当院の医師は血液内科専門医・総合内科専門医・難病指定医の資格を持ち、食欲不振の原因となる多様な疾患に対応できます。
在宅で対応できる主な内容:
- 血液検査・尿検査による原因の特定
- ポータブルエコーによる腹部の評価
- 点滴・静脈注射による水分・栄養補給
- 胃ろう管理・交換(経口摂取が困難な場合)
- 訪問看護・訪問栄養指導との連携
訪問エリアは川崎市多摩区・麻生区・宮前区・高津区、東京都狛江市・稲城市・調布市です。交通費・出張費は一切無料です。
費用について
訪問診療は医療保険が適用されます。1割負担の方で月額約7,000円前後(月2回訪問・交通費無料)が目安です。介護施設に入居されている方は、1割負担で月額約2,000〜4,500円です。点滴などの処置費用も保険適用となります。
訪問診療のはじめ方
まずはお気軽にご相談ください。
- お問い合わせ・ご相談(ご本人・ご家族・ケアマネジャー、どなたからでも可)
- 担当スタッフがご状況をヒアリング
- 初回訪問日を調整し、医師がご自宅で診察
- 定期訪問の開始(通常は月2回〜、状態に応じて調整)
「食べなくなったのは年のせいだろうか」「病院に連れて行くべきか迷っている」。そんな段階でもご相談いただけます。ご来院は不要です。お気軽にお問い合わせいただけます。