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認知・精神

物忘れが進んだ・認知症かもしれない|在宅での診断と治療

認知症の在宅診断

「同じことを何度も聞いてくる」「財布をしまった場所を忘れて怒り出す」。最近の物忘れが、年相応のものなのか、認知症の始まりなのか、不安に感じているご家族は多いのではないでしょうか。

認知症は早期に発見し、適切に対応することで、進行を緩やかにできる場合があります。しかし、ご本人が「自分はおかしくない」と感じていると、病院への受診が難しいのが現実です。

このページでは、物忘れが進んだ方への訪問診療での対応についてご紹介します。

こんな変化が気になっていませんか?

  • 同じ話を何度も繰り返す、さっきのことを覚えていない
  • 日付や曜日が分からなくなることがある
  • 料理や買い物など、以前できていたことでミスが増えた
  • 薬の飲み忘れや飲み間違いが目立つようになった
  • 怒りっぽくなった、性格が変わったように感じる

「様子を見よう」が招くリスク

認知症の初期症状を「年のせい」と見過ごすと、以下のようなリスクがあります。

  • 服薬管理ができなくなり、持病が悪化する
  • 火の消し忘れによる火災のリスク
  • 外出先での徘徊・行方不明
  • 早期に治療を始めれば緩やかにできた進行が、急速に進んでしまう

認知症は、早い段階で診断を受けて適切な対応を始めることが、ご本人とご家族の生活を守る鍵になります。

訪問診療でできること

訪問診療には、認知症の診断・治療において、病院にはない大きなメリットがあります。

  • 長谷川式簡易知能評価スケールによる認知機能の評価
  • ご自宅の生活環境を直接見て、実際の生活能力を把握できる
  • 病院では緊張して実力が出ない方も、自宅ならリラックスして検査を受けられる
  • 認知症の治療薬の処方と効果の経過観察
  • ご家族への介護指導・精神的なサポート

当院の対応内容

当院は機能強化型在宅療養支援診療所として、24時間365日対応しています。向ヶ丘遊園駅北口から徒歩3分です。

当院の医師は血液内科専門医・総合内科専門医・難病指定医の資格を持ち、認知症に加えて持病をお持ちの方も、まとめて診療します。

在宅で対応できる主な内容:

  • 長谷川式簡易知能評価による定期的な認知機能の評価
  • 血液検査で甲状腺機能低下症やビタミン欠乏など、治療可能な原因の除外
  • 認知症治療薬の処方・調整
  • 高血圧・糖尿病など併存疾患の継続管理
  • ケアマネジャー・訪問看護・訪問介護との多職種連携

訪問エリアは川崎市多摩区・麻生区・宮前区・高津区、東京都狛江市・稲城市・調布市です。交通費・出張費は一切無料です。

費用について

訪問診療は医療保険が適用されます。1割負担の方で月額約7,000円前後(月2回訪問・交通費無料)が目安です。介護施設に入居されている方は、1割負担で月額約2,000〜4,500円です。

訪問診療のはじめ方

まずはお気軽にご相談ください。

  • お問い合わせ・ご相談(ご本人・ご家族・ケアマネジャー、どなたからでも可)
  • 担当スタッフがご状況をヒアリング
  • 初回訪問日を調整し、医師がご自宅で診察・認知機能評価
  • 定期訪問の開始(通常は月2回〜、状態に応じて調整)

「認知症かどうか分からないが、最近おかしい」という段階からご相談いただけます。ご来院は不要です。ご家族だけでのご相談も歓迎しています。