症状から探す
退院後の通院が難しい方へ|訪問診療でスムーズに在宅移行

「退院は決まったけれど、自宅に戻ってから通院できるか不安……」。入院中のご本人やご家族から、そうしたご相談をいただくことが増えています。
入院生活が長引くと、体力や筋力が大幅に低下します。退院時には歩行が不安定になっていたり、一人では外出が難しい状態になっていることも珍しくありません。退院後すぐに「2週間後に外来を受診してください」と言われても、現実的に難しい場合があります。
このページでは、退院後の通院に不安がある方に向けて、訪問診療による在宅医療への切り替えについてご紹介します。
こんな状況でお困りではありませんか?
退院を控えた方やそのご家族から、以下のようなご相談をよくいただきます。
- 入院前は歩けていたが、退院時には車椅子が必要になった
- 退院後に通院する体力がなく、外来の予約が負担に感じている
- 家族が仕事をしており、平日の通院付き添いが難しい
- 退院後の医療(点滴・カテーテル管理など)を自宅で続けたい
- 病院の主治医から「在宅医を探してください」と言われたが、どうしたらよいか分からない
退院後に「医療の空白」が生まれるリスク
退院後に通院ができないまま放置されると、深刻な問題が生じます。
- 退院直後は体調が不安定で、急変リスクが高い時期である
- 処方薬が切れても受診できず、病状が悪化する
- 体調悪化に気づけず、再入院になるケースが多い
- 入院中に行われていた医療処置が自宅で継続できない
退院後2週間〜1か月は最も体調が不安定な時期です。この期間に医療が途切れることは、再入院のリスクを大きく高めます。
訪問診療なら、退院直後から医療が途切れません
訪問診療を活用すれば、退院後すぐにご自宅で医療を受けられます。通院の心配は不要です。
- 退院前カンファレンスから当院が参加し、病院と情報を共有できる
- 退院日に合わせて初回訪問を設定し、医療の空白をつくらない
- 点滴・カテーテル管理・在宅酸素など、入院中の処置を自宅で継続できる
- 24時間365日対応で、退院直後の急変にもすぐに対応可能
- ケアマネジャー・訪問看護と連携し、退院後の生活全体をサポート
当院の対応内容
当院は機能強化型在宅療養支援診療所・在宅緩和ケア充実診療所として、退院後の在宅医療に幅広く対応しています。
当院の医師は血液内科専門医・総合内科専門医・難病指定医の資格を持ち、複雑な病状の方もまとめて診療します。
退院後に在宅で対応できる主な内容:
- 血液検査・尿検査・ポータブルエコー・心電図などの在宅検査
- 点滴・静脈注射の継続
- 胃ろう管理・交換、尿カテーテル管理・交換
- 在宅酸素管理、中心静脈栄養管理、人工呼吸器管理
- 緩和ケア・看取り対応
訪問エリアは川崎市多摩区・麻生区・宮前区・高津区、東京都狛江市・稲城市・調布市です。交通費・出張費は一切無料です。
費用について
訪問診療は医療保険が適用されます。1割負担の方の場合、月額約7,000円前後(月2回訪問・交通費無料)が目安です。介護施設に入居されている方は、1割負担で月額約2,000〜4,500円です。入院中の医療費と比較して、費用面での不安がある方にも丁寧にご説明します。
訪問診療のはじめ方
退院前からの準備がスムーズな切り替えにつながります。
- 入院中にお問い合わせ・ご相談(ご家族・病院のソーシャルワーカー・ケアマネジャーからも可)
- 退院前カンファレンスに当院が参加し、病状や必要な処置を共有
- 退院日に合わせて初回訪問日を調整
- 定期訪問の開始(通常は月2回〜、退院直後は頻度を増やすことも可能)
「退院が近いが、その後の医療をどうすればいいか分からない」という段階からご相談いただけます。入院中の病院との連携もお任せください。まずはお気軽にご相談ください。