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慢性疾患
高血圧・不整脈の在宅管理|通院が難しくなった方へ
高血圧や不整脈は、自覚症状が少ないために治療の中断が起こりやすい病気です。しかし、管理を怠ると脳卒中や心不全といった重大な合併症を引き起こす恐れがあります。
「たかが血圧」と通院をやめてしまうことが、実は最も危険です。足腰が弱ったり、他の病気で外出が困難になったりした方が、降圧薬を中断してしまうケースは非常に多くみられます。
通院が難しくなった方には、訪問診療で継続的な血圧・不整脈の管理を行うことが大切です。
こんな状況でお困りではありませんか?
- 足腰が弱り、血圧の薬をもらうための通院が大変になった
- 通院が途絶え、降圧薬を長期間飲んでいない
- 心房細動があり、抗凝固薬(血液サラサラの薬)の管理が必要
- 血圧が不安定で、薬の調整をこまめにしてほしい
- 不整脈の症状(動悸・めまい)があるが、受診できていない
- 他の病気の治療中だが、血圧管理も合わせてしてほしい
在宅での医療管理が重要な理由
高血圧や不整脈は、症状がなくても放置すると深刻な結果を招きます。通院中断によるリスクは以下の通りです。
- 血圧未管理による脳卒中(脳出血・脳梗塞)の発症
- 心房細動の放置による心原性脳塞栓症(重度の脳梗塞)
- 抗凝固薬の中断や過量による出血・血栓リスク
- 慢性的な高血圧による心不全・腎機能低下の進行
高血圧は「サイレントキラー」とも呼ばれます。症状がないからこそ、定期的な管理を途切れさせないことが何より重要です。
訪問診療でできること
訪問診療では、ご自宅で以下のような血圧・不整脈管理を行うことができます。
- 血圧測定と降圧薬の定期的な調整
- 心電図検査による不整脈の評価
- 抗凝固薬(ワルファリン・DOACなど)の管理と血液検査
- 腎機能・電解質の定期チェック
- 減塩指導など生活習慣の改善支援
- 急な血圧上昇や動悸への緊急対応
当院の対応体制
当院は機能強化型在宅療養支援診療所として、24時間365日の対応体制を整えています。
- 総合内科専門医が高血圧・不整脈を含めた全身管理を実施
- 心電図検査をご自宅で実施可能
- 血液検査による薬の効果や副作用のモニタリング
- 対応エリア:川崎市多摩区・麻生区・宮前区・高津区、東京都狛江市・稲城市・調布市
高血圧や不整脈は、他の生活習慣病と合併していることも多い疾患です。当院の医師は、糖尿病や腎臓病なども含めた包括的な管理を行います。
費用について
訪問診療の費用は、医療保険が適用されます。交通費・出張費は一切いただいておりません。
1割負担の方は月2回の訪問で月額約7,000円前後です。介護施設に入居中の方は、1割負担で月額約2,000〜4,500円となります。
費用面でご不安がある方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
訪問診療のはじめ方
訪問診療の開始は、以下の流れで進みます。ご本人・ご家族・ケアマネジャー、どなたからでもお問い合わせいただけます。
- お問い合わせ・ご相談(お電話・Webフォーム・LINE)
- ご本人の状態やご希望を確認し、初回訪問日を調整
- 当院の医師がご自宅または施設へ訪問し、初回診察を実施
- 定期訪問のスケジュールを決定し、継続的な診療を開始
高血圧や不整脈の管理は、中断せず続けることが最も重要です。通院が難しくなっても、訪問診療なら安心して治療を継続できます。お薬が切れている方も、まずはお気軽にご相談ください。