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医療処置

床ずれ(褥瘡)の在宅治療|訪問診療での処置・予防

床ずれの在宅治療

「床ずれができてしまった」「どんどん悪くなっている気がする」。寝たきりや車椅子生活の方を介護するご家族にとって、褥瘡(じょくそう)は深刻な悩みのひとつです。

ご自宅で介護をされている方の中には、「こんなに悪くなるまで気づかなかった」と悔やまれる方もいらっしゃいます。しかし、褥瘡は早期に適切な対応をすれば改善が期待できます。

訪問診療なら、ご自宅で医師が直接傷の状態を確認し、適切な処置と予防指導を行うことができます。

こんな状況でお困りではありませんか?

  • お尻や背中、かかとに赤みや傷ができている
  • 褥瘡の処置方法がわからず、悪化させてしまわないか不安
  • 処置のために通院させるのが難しい(寝たきり・車椅子)
  • 訪問看護だけでは対応が難しい深い傷がある
  • 体位変換やマットレスの選び方について相談したい
  • 何度治療しても再発を繰り返してしまう

褥瘡を放置するリスク

褥瘡は放置するとどんどん悪化し、治療が難しくなります。

  • 表面の赤みから皮下組織・筋肉・骨にまで達する深い傷へ進行
  • 傷口からの感染が全身に広がり、敗血症を引き起こすリスク
  • 低栄養の方は治癒力が低く、回復に長期間かかる
  • 痛みによる不眠・食欲低下・QOLの著しい低下

褥瘡は小さなうちに手を打つことが大切です。早い段階で医師に相談し、適切な治療と予防策を講じましょう。

訪問診療での褥瘡治療のメリット

訪問診療なら、寝たきりの方でも自宅で専門的な処置を受けられます。

  • 医師が直接傷の状態を評価し、ステージに応じた処置を実施
  • 処置に必要な薬剤・被覆材を適切に選択・処方
  • 栄養状態の改善(血液検査による評価と栄養指導)
  • 体位変換の方法やマットレス選定など予防策を具体的に指導
  • 訪問看護と連携し、日々のケア体制を構築

治療だけでなく「再発させない」ための予防にも取り組みます。

当院の対応内容

当院は機能強化型在宅療養支援診療所として、24時間365日の診療体制を整えています。

当院の医師は総合内科専門医として、褥瘡の治療だけでなく全身の栄養管理も含めた総合的なケアを行います。

  • 褥瘡の評価・洗浄・デブリードマン・被覆処置
  • 血液検査による栄養状態(アルブミン値等)の評価
  • 訪問看護との連携による日常的な処置・観察体制の構築
  • 体圧分散マットレスや福祉用具の導入支援

訪問エリアは川崎市多摩区・麻生区・宮前区・高津区、東京都狛江市・稲城市・調布市です。交通費・出張費は一切無料です。

費用について

訪問診療の費用は健康保険が適用されます。

1割負担の方で月額約7,000円前後(月2回訪問の場合)が目安です。

介護施設に入居中の方は1割負担で月額約2,000〜4,500円です。処置に使用する薬剤・材料費は別途かかる場合があります。

訪問診療のはじめ方

訪問診療を始めるまでの流れはシンプルです。

  • まずはお気軽にご相談ください。ご本人・ご家族・ケアマネジャー、どなたからでもお問い合わせいただけます。
  • 担当スタッフが褥瘡の状態・現在のケア状況をヒアリングいたします。
  • 初回訪問日を調整し、医師が直接お伺いして傷の状態を確認します。
  • 定期訪問を開始します(褥瘡の状態に応じて訪問頻度を調整)。

褥瘡は「仕方がない」と諦める必要はありません。適切な治療と予防を行えば、改善が期待できます。まずはお気軽にご相談ください。