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一人で通院が不安な方へ|認知機能低下と訪問診療

一人での通院が不安な方

「最近、一人で病院に行かせるのが心配で……」「予約の日を忘れてしまうことが増えた」。ご家族からそんなご相談をいただくことが増えています。

認知機能が少しずつ低下してくると、予約日の管理・交通機関の利用・薬の受け取りなど、通院に必要な一連の動作が難しくなります。ご本人は「大丈夫」とおっしゃっていても、実際には受診を忘れていたり、薬が大量に余っていたりすることも珍しくありません。

このページでは、一人での通院に不安がある方やそのご家族に向けて、訪問診療という選択肢をご紹介します。

こんな状況、心当たりはありませんか?

認知機能が低下してくると、通院に関してこのような問題が出てきます。

  • 予約日を忘れてしまい、受診が抜けることがある
  • 一人で電車やバスに乗ると、降りる駅を間違えることがある
  • 処方された薬の飲み方が分からなくなり、飲み忘れや重複服用がある
  • 病院で医師の説明を理解できず、うなずくだけで帰ってきてしまう
  • 外出先で道に迷ったり、転倒したりしないか常に心配している

一つでも当てはまる場合、通院を続けること自体がリスクになっている可能性があります。

通院を無理に続けることのリスク

認知機能が低下した状態で無理に通院を続けると、以下のようなリスクが高まります。

  • 受診忘れにより、高血圧や糖尿病などの慢性疾患が悪化する
  • 服薬ミス(飲み忘れ・重複服用)で体調が不安定になる
  • 外出中の転倒や迷子により、骨折や行方不明につながる
  • 急変時に自力で連絡ができず、発見が遅れる

「まだ一人で行けているから」と様子を見ているうちに、取り返しのつかない事故が起きてしまうケースは少なくありません。

訪問診療なら、通院の不安がなくなります

訪問診療では、医師がご自宅に定期的に伺って診察・処方を行います。通院に伴うすべての負担と危険がなくなります。

  • 予約を忘れる心配がない(医師が決まった日に訪問します)
  • 外出中の転倒・迷子のリスクがゼロになる
  • ご自宅での生活状況を医師が直接確認し、服薬管理もサポートできる
  • ご家族への状況報告も毎回行い、離れて暮らすご家族も安心できる
  • 24時間365日対応で、急な体調変化にも電話一本で相談可能

当院の対応内容

当院は川崎市多摩区の向ヶ丘遊園駅北口から徒歩3分に位置する、機能強化型在宅療養支援診療所です。24時間体制で対応しており、夜間や休日の急変時も往診で駆けつけます。

当院の医師は血液内科専門医・総合内科専門医・難病指定医の資格を持ち、認知機能の低下を伴う複数の持病にも総合的に対応します。

在宅で対応できる主な内容:

  • 長谷川式簡易知能評価による認知機能の定期的な評価
  • 血液検査・尿検査・心電図など在宅での各種検査
  • 慢性疾患(高血圧・糖尿病・心疾患など)の継続管理
  • 服薬管理の工夫(一包化の提案、訪問薬剤師との連携)
  • ケアマネジャー・訪問看護・訪問介護との多職種連携

訪問エリアは川崎市多摩区・麻生区・宮前区・高津区、東京都狛江市・稲城市・調布市です。交通費・出張費は一切無料です。

費用について

訪問診療は医療保険が適用されます。1割負担の方の場合、月額約7,000円前後(月2回訪問・交通費無料)が目安です。介護施設に入居されている方は、1割負担で月額約2,000〜4,500円となります。費用の詳細は、ご相談時に丁寧にご説明します。

訪問診療のはじめ方

訪問診療を始めるまでの流れはシンプルです。

  • お問い合わせ・ご相談(ご本人・ご家族・ケアマネジャー、どなたからでも可)
  • 担当スタッフがご状況をヒアリング(現在の病状・お住まいの場所など)
  • 初回訪問日を調整(まずは医師がお会いして現状を確認します)
  • 定期訪問の開始(通常は月2回〜、状態に応じて調整)

「一人で通院させるのが不安」「認知症かもしれないが、まず何をすればいいか分からない」。そんな段階からのご相談も歓迎しています。ご来院は不要です。まずはお気軽にご相談ください。