症状から探す
足腰が弱って通院が難しくなってきた|訪問診療という選択肢

「最近、父の足腰がめっきり弱くなって、病院に連れて行くのが一苦労で……」。そんな悩みを抱えながらも、「まだ何とか通えているから大丈夫」と自分に言い聞かせているご家族は、多いのではないでしょうか。
しかし、「何とか通えている」という状態が、実はすでに限界に近づいているサインかもしれません。このページでは、足腰の衰えによって通院が難しくなってきた方とそのご家族に向けて、「訪問診療」という選択肢をご紹介します。
こんな状況、心当たりはありませんか?
足腰が弱ってきた方の通院では、こんな場面が増えてきます。
- 玄関の段差や車への乗り降りに、時間がかかるようになった
- 病院の廊下や待合室の移動だけで疲れ果て、帰宅後はぐったりしている
- 転倒が心配で、毎回ヒヤヒヤしながら付き添っている
- 「次の通院日は絶対に外せない」というプレッシャーで、家族の予定が組みづらい
- 天候の悪い日や冬の寒い時期は、連れ出すこと自体がためらわれる
こうした状況が当てはまるなら、通院の負担はすでにかなり大きくなっています。「まだ何とかなっている」という段階でこそ、次の手を考えることが大切です。
「もう少し様子を見よう」が招くリスク
足腰の衰えは、放置すると急速に進むことがあります。特に怖いのが「転倒」です。外出中の転倒による骨折は、高齢者にとって生活を一変させる大きな事故になりかねません。
入院・手術・リハビリと続く流れの中で、認知機能の低下や筋力のさらなる衰えが起きることも少なくありません。
また、「通院が大変だから」という理由で受診の間隔が空いてしまうと、高血圧・糖尿病・心疾患などの慢性疾患の管理が後手に回り、
症状が悪化してしまうこともあります。通院の負担に悩んでいるうちに、受診をためらうようになる——そのサイクルを断ち切ることが必要です。
訪問診療なら、移動の負担がまるごとなくなります
訪問診療とは、医師がご自宅に定期的に伺い、その場で診察・処方・処置を行う医療サービスです。通院が必要なくなるため、移動にともなうあらゆる負担が解消されます。
- 送迎・付き添いが不要になる(家族の仕事を休む必要がなくなる)
- 外出中の転倒リスクがなくなる
- 待合室で長時間待つ体力的な消耗がなくなる
- 処方薬は薬局から自宅に届けてもらえる場合もある
- 24時間対応・緊急往診にも対応(急な体調変化にも電話一本で相談可)
ご本人にとっても、住み慣れたご自宅でリラックスした状態で診てもらえることは、心理的な安心感につながります。「病院に行くのが憂うつ」とおっしゃっていた方が、訪問診療に切り替えてから表情が明るくなったというお声もよく聞かれます。
登戸プライマリ・ケアクリニックが対応できること
当院は川崎市多摩区の向ヶ丘遊園駅北口から徒歩3分に位置する、機能強化型在宅療養支援診療所です。24時間体制で対応しており、夜間や休日の急変時も往診で駆けつけます。
当院の医師は日本血液学会認定の血液内科専門医・日本内科学会認定の総合内科専門医・難病指定医の資格を持ち、複数の持病をお持ちの高齢の患者様も、一人の医師がまとめて診療します。
在宅でできる主な診療・処置:
- 血液検査・尿検査・ポータブルエコー・心電図(在宅実施可能な検査)
- 点滴・静脈注射・褥瘡処置
- 高血圧・糖尿病・心疾患・認知症などの慢性疾患の継続管理
- 在宅酸素・胃ろう・尿カテーテルの管理
- 緩和ケア・看取り対応
訪問エリアは川崎市多摩区・麻生区・宮前区・高津区、東京都狛江市・稲城市・調布市全域が対象です。交通費・出張費は一切無料です。
訪問診療をはじめるには? 流れはとてもシンプルです
訪問診療を始めるまでの流れはシンプルです。難しい手続きは一切ありません。
- お問い合わせ・ご相談(ご本人様・ご家族様・ケアマネジャー様、どなたからでも可)
- 担当スタッフがご状況をヒアリング(現在の病状・お住まいの場所・希望する訪問頻度など)
- 初回訪問日を調整(まずは医師が直接お会いして現状を確認します)
- 定期訪問の開始(通常は月2回〜、状態に応じて調整)
現在かかりつけ医がいる場合も、引き継ぎの調整をサポートします。「急に変えるのが不安」という方も、まずはご相談ください。
「うちの状況でも対応してもらえるの?」「費用はどのくらい?」といった基本的なことから、丁寧にお答えします。ご来院不要です。ご家族だけでのご相談も歓迎しています。