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ALS(筋萎縮性側索硬化症)の在宅医療|川崎市
ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、全身の筋肉が徐々に動かなくなる進行性の神経難病です。手足の筋力低下から始まり、やがて呼吸や嚥下にも影響が及びます。
病気が進行すると、人工呼吸器や胃ろうなど高度な医療処置が必要になりますが、適切な医療体制があれば、在宅で生活を続けることができます。
「高度な医療が必要でも、できるだけ自宅で暮らしたい」。訪問診療は、そうした希望を医療面から支えます。
このページでは、ALSの在宅医療についてご紹介します。
こんな状況でお困りではありませんか?
- 人工呼吸器を使いながら自宅で生活を続けたい
- 胃ろうからの栄養管理を在宅で安全に行いたい
- 病状の進行に合わせて、医療体制を柔軟に見直してほしい
- 夜間や急変時にすぐ対応してもらえる体制がほしい
- 難病医療費助成の書類を作成してくれる医師を探している
- 病院から在宅への移行を、どう進めればよいかわからない
在宅での医療管理が重要な理由
ALSは進行とともに、生命維持に直結する医療管理が必要になります。定期的な診察で先手を打つことが重要です。
- 呼吸不全:呼吸筋の低下により人工呼吸器の導入・管理が不可欠になる。呼吸状態の変化を見逃さないことが大切
- 嚥下障害:食事が困難になり、誤嚥性肺炎のリスクが高まる。胃ろうによる栄養管理への切り替え時期の判断が重要
- 感染症:痰の排出が難しくなり、肺炎を起こしやすくなる
- コミュニケーション障害:発話が困難になり、意思疎通の方法を早めに準備する必要がある
病状の変化を定期的に評価し、必要な対応を先回りして準備することで、急変のリスクを減らすことができます。
訪問診療でできること
訪問診療では、ALSの進行段階に応じた医療をご自宅で提供します。
- 人工呼吸器(NPPV・TPPV)の管理と設定調整
- 胃ろうの管理・交換と栄養プランの調整
- 痰の吸引に関する指導と感染予防のアドバイス
- 血液検査・SpO2モニタリングによる全身状態の評価
- 訪問看護・訪問リハビリ・ヘルパーとの多職種連携
- 難病医療費助成制度に必要な臨床調査個人票の作成
当院の対応体制
当院は機能強化型在宅療養支援診療所として、24時間365日緊急往診に対応しています。向ヶ丘遊園駅北口から徒歩3分の立地です。
当院の医師は難病指定医の資格を持ち、ALSをはじめとする神経難病の在宅管理に対応しています。人工呼吸器管理・胃ろう管理・中心静脈栄養管理など、高度な医療処置も在宅で実施できます。
在宅で対応できる主な内容:
- 難病指定医による専門的な病態管理と書類作成
- 人工呼吸器・胃ろう・中心静脈栄養の管理
- 24時間365日の緊急往診体制
- 訪問看護・訪問リハビリ・ケアマネジャーとの多職種連携
訪問エリアは川崎市多摩区・麻生区・宮前区・高津区、東京都狛江市・稲城市・調布市です。交通費・出張費は一切無料です。
費用について
訪問診療は医療保険が適用されます。1割負担の方で月額約7,000円前後(月2回訪問・交通費無料)が目安です。介護施設に入居されている方は、1割負担で月額約2,000〜4,500円です。詳しくはお問い合わせください。
訪問診療のはじめ方
まずはお気軽にご相談ください。
- お問い合わせ・ご相談(ご本人・ご家族・ケアマネジャー、どなたからでも可)
- 担当スタッフがご状況をヒアリング
- 初回訪問日を調整し、医師がご自宅で診察
- 定期訪問の開始(通常は月2回〜、状態に応じて調整)
ALSと診断された方やそのご家族が、住み慣れた自宅で安心して生活を続けられるようサポートいたします。退院前の段階からご相談いただけます。