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はじめての方

家族・介護者の悩み

遠距離介護の不安を解消|訪問診療で親を見守る

遠距離介護のイメージ

「親は川崎に住んでいるが、自分は関東の別の地域(または全国各地)に住んでいる。通院できているか心配だけど、毎回帰るわけにもいかない」。こうした遠距離介護の悩みを抱えている方は、今の日本に数百万人いると言われています。

このページでは、離れて暮らす親御さんの医療を守る手段として、訪問診療がどのように役立つかをご説明します。

遠距離介護で「医療」が一番心配な理由

遠距離介護でご家族が感じる不安の中で、「医療・通院」に関するものは特に深刻です。

  • 「定期的に通院できているか、薬は飲めているか確認できない」
  • 「急に体調が変わったとき、誰が連れていくの?」
  • 「転倒や骨折で入院したと後から知った」
  • 「認知症が進んでいて、自分で病院の予約も取れない」
  • 「帰省のたびに複数の病院をはしごさせるのが申し訳ない」

特に認知症のある方の場合、通院の管理は困難を極めます。本人が受診の必要性を理解できなかったり、予約をキャンセルしてしまったりすることもあります。離れたところからでは、その実態が把握できずに焦りと不安が募ります。

訪問診療が「遠距離介護の医療問題」を解決します

訪問診療を導入すると、医師が定期的にご自宅を訪問するため、通院の必要がなくなります。それ以上に重要なのは、「医師という専門家の目が定期的に入ること」です。

  • 月に2回、医師が直接会って状態を確認してくれる
  • 体重・血圧・血液検査などで数値として変化を把握できる
  • 認知症の進行度合いも定期的に評価される
  • 処方薬の管理・お薬のチェックも含まれる
  • 急変時は24時間365日電話で相談でき、往診にも対応

医師が訪問するたびに状況の報告を受けることができます。「先日の訪問では血圧が少し高めでしたが、お薬を調整しました」といった具体的な情報が、遠くにいるご家族の安心につながります。

「何かあったとき」の連絡体制が整います

登戸プライマリ・ケアクリニックは、24時間365日の緊急対応体制を持つ「機能強化型在宅療養支援診療所」です。夜間や休日に親御さんの体調が急変しても、医師やスタッフがお電話で対応し、必要なら臨時往診を行います。

「何かあったらすぐに連絡してほしい」というご希望があれば、緊急時の連絡先としてご家族の電話番号を登録し、状況に応じてご連絡することも可能です。

ケアマネジャーとの連携で「見守り体制」を構築

訪問診療だけでなく、担当ケアマネジャーと当院が連携することで、医療と介護の両面から親御さんを見守る体制を作ることができます。ケアマネジャーからの情報共有も積極的に行い、異変があれば早めに対処します。

「まだケアマネジャーがいない」という場合でも、地域包括支援センターへの相談窓口をご案内できます。

帰省の回数を減らすために

訪問診療を利用することで、「通院付き添いのための帰省」は不要になります。帰省するとしても、生活の様子を確認したいときや、
一緒に過ごしたいときだけにできます。帰省の目的が「義務」から「安心・絆の確認」に変わることで、遠距離介護のストレスが大きく軽減されます。

「うちの親は川崎市多摩区(または麻生区・宮前区・稲城市など対象エリア)に住んでいるが、自分は離れた場所に住んでいる」という方からのご相談を、積極的にお受けしています。