はじめての方
訪問診療の医師との相性が不安な方へ

「どんな先生が来るのかわからなくて怖い」「病院の先生とは相性が悪くて…在宅の先生も合わなかったらどうしよう」「高圧的な態度の医師は苦手」――こうした不安は、とても自然な感情です。
医師との相性は、医療の継続にとって非常に重要な要素です。特に訪問診療では、医師がご自宅という「プライベートな空間」に定期的に入ってくる特性上、
人間関係としての安心感がとりわけ大切です。このページでは、当院の診療方針とコミュニケーションへの姿勢についてお伝えします。
訪問診療の医師が「怖い」と感じる理由
訪問診療の医師に不安を感じる背景には、以下のような経験をお持ちの方が多くいらっしゃいます。
- 病院で「時間がない」と感じる対応をされた経験がある
- 病状の説明が難しすぎて理解できなかった
- 質問しづらい雰囲気だった
- 「そんなことも知らないの?」と感じるような態度をとられた
- 医師が高圧的で、家族の意見を聞いてもらえなかった
病院は時間的な制約の中での診療であるため、どうしてもコミュニケーションに限りが生じます。しかし訪問診療は、患者様のご自宅でじっくり話す時間が確保できる医療の場です。
当院が大切にしていること
登戸プライマリ・ケアクリニックでは、以下のことを大切にして診療しています。
- 「わかりやすい言葉」で説明する:専門用語を避け、患者様・ご家族が理解できる言葉で病状や治療方針を説明します
- 「なんでも聞いていい」雰囲気を作る:「こんなこと聞いていいのかな?」と感じることこそ、大切な質問です。気軽に話せる場を目指しています
- 家族の意見・希望を大切にする:在宅医療の方針はご家族と一緒に決めるもの。医師の独断で決定することはありません
- 「生活を大切にする医療」を実践する:病気だけを診るのではなく、その方の生活・価値観・希望に寄り添います
- 定期訪問で信頼関係を積み重ねる:同じ医師が毎回訪問することで、お互いを知り合いながら関係を深めていきます
「まず話だけ聞いてみる」から始めてください
「この先生と合わなかったらどうしよう」という不安は、よくわかります。だからこそ、最初は「話だけ聞いてみる」という軽い気持ちで始めていただければと思います。
当院では、初回のご相談の段階から、担当医師またはスタッフが丁寧に対応します。「こういう先生は苦手」「こんなことが不安」という事前のご要望も、
できる限り汲み取ります。初回訪問後に「思ったより話しやすかった」と感じていただけることを目指しています。
当院の医師について
当院の医師は、血液内科専門医・総合内科専門医・難病指定医の資格を持ちながら、在宅医療の現場で多くの患者様・ご家族と向き合ってきた医師です。専門的な知識はもちろん、患者様の日常に寄り添うコミュニケーションを大切にしています。
「怖い医者ではないか確かめてから始めたい」という方のご相談も、お受けしています。まずはお気軽にご相談ください。
合わないと感じたら?
万が一「やはり相性が合わない」と感じた場合でも、遠慮なくおっしゃってください。担当医師の変更や、他の医療機関へのご紹介も含めて、患者様にとってベストな環境を一緒に考えます。「一度始めたら変えられない」ということはありません。